膝の痛みについて
現在このようなお悩みをお持ちではありませんか?
- 整形外科で変形性膝関節症と言われた
- 立ち上がる時や階段の下りで膝が痛む
- 満足に歩けない
- ランニング時に膝の外側に痛みがある
- 運動中に膝の内側が痛む
- もう手術しかないと言われてしまったけど手術したくない
膝痛に悩まされる方はご年配の方から部活動を頑張る学生まで様々です。一言で膝の痛みと言っても症状や原因は多岐にわたります。
まずは自分の症状にあったアプローチをしていくことが大切です。ともに改善に向けて頑張りましょう!
膝痛とは?
一言に膝痛と言っても様々なものがあります。
ここでは靭帯損傷などのケガをのぞいて日常診療でよく見られる症状を2つ簡単にご紹介します。
①変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)
膝の関節の軟骨が少しずつすり減り、膝に痛みやはれが出る整形外科疾患です。進行して軟骨が薄くなりすぎると骨と骨がぶつかり、骨棘(こつきょく、という骨のとげ)ができ、見た目にも変形するようになってきます。男女比は1:4で女性に多く、40代から増え始めご年配になるほどかかりやすくなります。
②ランニング障害(腸脛靭帯炎・鵞足炎 ちょうけいじんたいえん・がそくえん)
運動する方によくみられる疾患で、膝の屈伸を繰り返すことで膝の外側の筋肉と骨が摩擦を生じて炎症をおこしたり、内側の筋肉がくっつくところに引っ張る力が繰り返しかかって炎症をおこすものです。運動をする学生はもちろん、立ったりしゃがんだり多い方でもなることがあります。
症状
- 立ち上がりや階段の下りで痛む
- 歩くだけで痛い
- 膝の関節の動きが悪く、伸ばせない・曲げられない
- 日常生活では問題ないがランニングすると痛い
- 正座できない
などの症状がみられることが多いです。
原因としては、運動のし過ぎ=オーバーワークや加齢による軟骨のすり減りは関係しますが、痛みの強さはそれだけでは判断できません。
なぜならば、部活動で同じ練習量をこなしているのに、痛みが出る選手と出ない選手がいる。もしくはご年配の方でもレントゲンやMRIでは、軟骨のすり減りが激しいのにそこまで痛くない人がいたり、反対にすり減りはそこまでひどくないのにとても痛い人もいるからです。
足の倒れこみと体の使い方を見ることがポイント
膝が痛いからと言って膝だけに電気をかけたり、ほぐしたり、太ももだけ鍛えていても良くならないこともよくみられます。
これはなんででしょうか?。
それは痛みを出している本当の原因にアプローチできていないから。
その原因こそが足の倒れこみ(ゆがみ)と体の使い方なのです。
原因その① 間違った体の使い方
「治療後は少し楽になるけど、またすぐに戻ってしまう」こんな経験はないでしょうか?
それはしっかり痛みの原因にアプローチできていないから。施術によって筋肉をほぐしたりすると、一見楽になったと思いがちですがそうではありません。施術によって体を整えても、負担のかかる体の使い方だったら痛みがよくならないのは明白です。
例えば、日常生活では立ち座りや、下の物を拾う動作などが多いですが、この動きはスクワットや片足のスクワットの動きに似ています。
スクワットの動きでよくないのが「ニーイン」というしゃがんだ時に膝が内側に入ってしまう不良動作。
膝が内側に入ると関節面や筋肉に負担がかかり、痛みの原因になってきます。
さらに運動は連鎖するので、ニーインの方は反り腰にもなりやすく、腰痛を引き起こす原因にもなります。
スクワット時にこの不良動作が出ているという事は、スクワットに似た日常動作でも同じ誤った使い方になっているという事です。
ということは、施術だけでなく、負担のかからない正しい身体の使い方を身につけることが大切なのです。
原因その② 足の倒れこみ(ゆがみ)
実は下半身に痛みがある患者さんの約95%が「過回内」という足が内側に倒れこんでいる状態というデータもあります。※1
足に倒れこみがあると、膝が内側に入り股関節はねじれ、腰が反ってしまう「運動連鎖」がおきてしまい各関節や筋肉の負担となり、変形性膝関節症、外反母趾、股関節症、足関節炎、シンスプリント、腰痛などの痛みが発生しやすくなります。
つまり、運動連鎖というシステムが体にある以上、足の倒れこみを正していい状態にキープできれば、足・膝・腰などの負担も減らす可能性を高められるのです。
※1 株式会社ランナートの調査による(2017年8月時点)
「結果」として膝の痛みになっているだけで「原因」は他の場所にあることは本当に多いです。姿勢も含め、正しい身体の使い方が出来るようになるのが膝の痛み改善のための重要なアプローチとなります。
我々の使命は一日でも早くつらい症状から抜け出すことをサポートする事です。時には病院と提携し患者さんの事を第一に考えご対応致します。
膝痛はスポーツを頑張る学生からご年配の方まで悩まされている方が非常に多い疾患です。どこにいってもなおらない・つらいな~と思ったらぜひ当院におまかせ下さい。
治療方法
当院では膝の痛みの症状に対しては、以下の事を行い施術していきます。
1.問診
まずはいつから・どこに・どのような症状があるのかなど、ヒアリングさせて頂きます。
運動習慣やお仕事(立ち仕事?よく動く?)なども確認させて頂きます。
気になるものは何でもお伝えして頂いて構いません!お気軽に症状やお悩みをお伝えください♪
2.全身の機能をチェックする10種のテスト
膝の痛みなのになぜ?と思うかもしれませんが、人はキネティックチェーン(運動連鎖)と言って、「一つの関節を動かすと隣り合った間接も同時に動く」という性質があります。つまり、他の関節の影響を受けやすく、膝痛なのに膝以外の関節や筋肉に原因がある場合も多いということ。
例えば、全身を評価してみると、股関節の動きが悪いことが判明。股関節の動きが悪い分、膝だけでしゃがんだり立ったりをしている。結果として膝に負担がかかり痛みがなかなか取れない・・・こんなパターンは本当に多く見られます。
このような方の場合、原因は「股関節の硬さ」にあるので、いくら太ももを揉んだり、ストレッチをしたり鍛えても、その場しのぎになってしまったり、どこに行って施術してもらっても変わらない・・・という事になってしまうのです。よってこの方は「股関節の動きを良くするアプローチ」が膝痛改善に必要不可欠になってくるわけです。
症状は自分の身体ですからはっきりわかりますが、自分の身体の状態は自分ではわからない方がほとんど。
なので、いきなり施術するのではなく、全身の評価をして本当の原因を判明させることが膝痛を改善させるための第一歩なのです。
3.施術&コンディショニング
先程のテストをもとに、施術の意図と方針を説明していきます。
自分の身体がどのようになっていて、どのようにしていけば症状が改善していくかを分かりやすく丁寧に説明いたします。
分からないことや疑問点がありましたらうやむやにせずお気軽にご質問くださいね♪自分のお身体ですからとことん向き合う事が大切です。
ここで納得して頂いてから施術開始となります。
4.セルフケアのアドバイス
一番大切なのはセルフケア!なぜならば整骨院にいるよりも家にいる時間の方が長いからです。
施術やこちらで行うコンディショニングももちろん大切ですが、合わせてセルフケアを行う事によってより効果を持続させたり効果をアップさせることが出来ます。
職場環境や生活環境、部活動の環境に合わせて簡単にできるものをご紹介しますのでご自身でもぜひ行ってみて下さい!
東川口の整骨院で当院が選ばれる5つ理由
- モノ・カラダ・プランでトータルサポート!
当院は痛みの本当の原因にアプローチするため、患部だけではなく、足や全身の動きをチェック。モノや身体に対する施術、栄養や生活指導などを行いあなたをトータルサポート致します。
- オーダーメイド矯正インソールが作成可能!
腰や膝の痛み、シンスプリントやオスグッドなどのスポーツ障害を抱えている方の約7割は「足の倒れこみ」があるというデータもあります。世界の足専門の医師が実際に使用している矯正インソールで痛みの根本原因にアプローチ致します。
- エコー完備!カラダの状態を「みえる化」!
適切な観察こそ、適切な施術の第1歩。
エコーにより身体を「みえる化」してアドバイスが可能!
今の状態が「どこが」「どのように」なっているかリアルタイムで観察できます。 - 外傷・スポーツ障害に強い!
院長は地元でも有名な整形外科や外傷の多い接骨院で約11年の臨床実績があります。おケガの応急処置からギプス固定、場合によっては病院へ紹介状を書くことも可能です。何かあった際はすぐご連絡ください!
- 運動による痛みを改善するアプローチもできます!
オリンピック選手や日本のトップアスリートを支えているR-body project公認のコーチング資格、全米スポーツ医学協会認定資格を保持。施術ではなく、動作改善で痛みを改善したりパフォーマンスを上げることも得意としています。今まで慢性痛で、どこで施術しても改善しないとお悩みの方におススメのコースです。
- 今まで何で改善しなかったかがやっとわかった
- 痛みのせいで出来なかった趣味やスポーツが出来るようになる
- 痛みからくるイライラや将来への不安から解放される
- 足やカラダの軸が整い、疲れにくく、力が出る身体に
- 痛みやケガを繰り返さない身体と知識を身につけることが出来る
- 仕事や生活がしやすくなる
痛みであなたのやりたい事や夢を諦めないでください
この度はホームページをご覧いただきありがとうございます。
今まで肩こりのせいで日常生活やお仕事が大変お辛い状態だったと思います。
何をしてもどこに行っても改善しないと、この肩こりは改善しないのかな?と考えてしまいますよね。
大好きだった登山を諦める、趣味で行っていたスポーツを諦める、お孫さんやお子さんとたくさん遊んだりショッピングに出かけたりするのを諦めたり…
当院は痛みで上記の事のようなものを諦めてほしくない!という信念のもと施術を行っております。痛みの原因にアプローチすることによって今まで何をしてもどこに行っても改善しなかった症例が改善していく様を何度もみてきました。
この痛みがなくなったら、仕事も遊びも不自由なく行えるようになります。旅行に出かけたり、身体をいっぱい動かしてスポーツすることもできます。
痛みのせいで何かが出来ない…そんな状態から脱出して明るい日々を目指し、二人三脚で一日でも早く回復するよう、一緒に頑張っていきましょう!
- 院長
- 長谷川政之
・柔道整復師(国家資格)
・R-Conditioning Coach(トレーナー資格)
・NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定資格) - 住所
- 〒333-0801埼玉県川口市東川口3-6-32
- 電話番号
- 048-299-6722 (予約優先)
- 最寄駅
- JR武蔵野線・埼玉高速鉄道
東川口駅より徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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